診療案内

心療内科

imageうつ病、不安障害(不安神経症)、パニック障害、強迫性障害(強迫神経症)、不眠症、社会不安障害、自律神経失調症、過敏性腸症候群、摂食障害、片頭痛、円形脱毛症(対人恐怖症)などのメンタルな症状を診療する科目です。当院ではメンタルのみならず、同時におこる様々な身体トラブルも精査、治療致します。また、入院治療が必要な方においては、慶応大学病院、昭和大学病院、杏林大学病院、国立東京医療センター等患者様のご希望に応じ迅速にご紹介いたしております。
皆様の問題点に寄り添い、解決の糸口を見つけてゆく作業のお手伝いをいたします。プライバシーを保つため、前もって予約もお取りいたします。

こんな症状はありませんか?

こころの症状
気分の落ち込み
・気分が落ち込み、ゆううつな気分になる。
・悲しい気持ちになる。
・何の希望もなくなる。
意欲の低下
・これまで好きだったことへの興味や喜びがなくなる。
・気力が低下して、何をするにもおっくうになる。
・人づきあいもいやになる。
・仕事をしたくなくなる。
・新聞やテレビを見なくなる。
・身だしなみに関心を払わなくなる。
あせり・罪悪感
・あせってイライラする。
・根拠もなく、自分の責任だと思う。
・過去の小さなことを思い出しては悩む。
思考力の低下
・集中力がなくなり、能率が低下する。
・物事の判断ができなくなる。
からだの症状
睡眠
・眠れない ・眠りが浅かったり、朝早く目が覚めたりする。
・朝、目覚めたときが一番ゆううつである。
・睡眠不足から、頭痛や肩こりに悩まされる。
食欲
・食欲がなくなる。
・何を食べてもおいしいとは思えず、砂をかんでいるようだ。
・体重が減った。(または増えた)。
・胃がもたれる。むかつきがある。
自律神経系
・微熱が続く。
・ときどきめまいがする。
・息切れがする。
・からだがだるい。
・動いていないのに、疲れやすい。
・からだの動きが遅くなる。
・トイレが近くなる。
・便秘・下痢に悩まされる。
ホルモン系
・生理不順が続く。
・性欲が落ちる。

うつ病と似ているいろいろなこころの病気

治療が必要となるようなこころの病気はうつ病以外にもいろいろあります。
これらは症状がうつ病と似ている部分もあるため間違われることもあります。
心身症
様々な不定愁訴が 現れる
こころにかかるストレスや悩みが、からだにあらわれる病気です。 過敏性腸症候群や過換気症候群などがあります。
パニック障害
パニック発作に予期不安をともなう
パニック障害は、不快な考えが頭に何度も浮かぶため、その不安を振り払う目的から 同じ行動を繰り返してしまう病気です。
手を何度も洗わずにはいられないとか、戸締りを 何度も確認しなくては気がすまないなど、誰でもたまには経験する行動なのですが、 それが習慣的かつ非常にエスカレートして生活に支障をきたすようになります。
強迫性障害
わかっているけどやめられない…
強迫性障害は、不快な考えが頭に何度も浮かぶため、その不安を振り払う目的から同じ行動を繰り返してしまう病気です。
手を何度も洗わずにはいられないとか、戸締りを何度も確認しなくては気がすまないなど、誰でもたまには経験する行動なのですが、それが習慣的かつ非常にエスカレートして生活に支障をきたすようになります。
社会不安障害
人前で話したり、何かするのが不安…
社会不安障害は、その人が毎日の生活の中で不安や恐怖感を感じている状況なると、 こころやからだにいろいろな症状があらわれる病気です。
社会不安障害の患者さんで最も多い悩みが、1対1で人と接するときに必要以上に緊張してしまうことです。 次に多いのが字を書く、話すといったごく普通の動作を人前でするときに極度の緊張や不安感から手が震えることです。
そして、その手の震えを他人に気づかれないかと心配になり、人前で このような行動をすることを避けるようになります。

※上記症状がおありの方は、ぜひご連絡ください。心療内科は精神保健認定医が診療いたします。